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掲載記事 004 「日替わり説法」より

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「日替わり説法」より 「わらべ唄」への思い
2008年2月15日版 西來武治氏(医事評論家)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~nishirai-plan/higawari2008_2.html

2/15 (金) 「わらべ唄」への思い

 去る11日から夕べまでNHKラジオ深夜便の「ないとエッセイ」は声楽家・川原井泰江さんの「わらべ唄とわたし」のお話でした。
 川原井泰江さんは、声楽家としての活動の他に、20年以上にわたって、ライフワークとして子守唄やわらべ唄を、研究・演奏・講演、そして伝承活動を続けてきたという方です。
 私の認識不足で、ご本人のことをあまり存じ上げていませんでしたが、お話と懐かしいわらべ唄を聞いて、遠足の前夜、テルテル坊主をつくって、家族みんなで「あーした天気になーれ」と歌った他愛もない光景が甦ってきました。
 川原井さんは「日本の伝承子守唄 わらべ唄 遊び唄には、日本の文化が宿っています。そして、その数は世界で類をみない多さです。      
 例えば『江戸子守唄』と一般的には言われている「ねんねん ころりよ おころりよ・・・」で始まる子守唄は、地方によっても歌詞が異なり、歌い手によっても、たとえ親子であってもメロディが変化していることが多くあります。口承伝承により伝えられてきた唄です。その唄は一人一人が違っていて良いのです. 「あなただけの子守唄」なのです。
 どうぞ、あなたが受け継いだ唯一の子守唄やわらべ唄 遊び唄を、自信を持って伝承し続けてください。
 一つの唄の、短い歌詞の中に込められた多くの人々の思いをひもといたとき、人ぴとの生きざまや伝統が今でも息づいているのをみつけることができます。
 一つ一つの唄にスポットをあてることにより、その唄は私たち日本人が忘れてはいけない 大切な何かを思い出させてくれます。それは、今、薄れつつある家族の結びつきや親子の愛情です。そして、血のつながりのない人と人との思いやりさえも感じられるのも、伝承子守唄やわらべ唄です。
 古来より、人びとは、これらの唄に思いを込めて歌い、また歌うことにより慰められたり教えあったりと、コミュニケーションの一つとしても活用していました」
 と語っていましたが、まさにその通りで、私たちの世代の者が子どものころに味わったこうした思いをぜひ復活したいとしみじみ思いました。  
 http://www3.ocn.ne.jp/~lullaby/index2.html

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