- 2009年1月12日 21:40
- 日本の伝承唄
わらべうたの題名について
・固有の題名を持たない日本の口承伝承わらべ唄
日本に於いて現在口承伝承されてきたわらべ唄は子守唄同様、それぞれが、特に固有の題名を持っていません。
理由は、古来より口伝えで伝えられてきたためです。よって、当然一番初めに歌った人が居たのでしょう。しかし、その一つの唄が、人から人へ口伝えされることに個々人により変化し、また、枝分かれしてきました。変化して、日本全国へ伝承されたある一つの子守唄が、現在どれほどのバリエーションを持っているかは推測できません。
・なぜ、題名の付いている曲があるのか
本来は、固有の題名はありません。
ただし、それぞれの唄を識別する上で、付けられた題名です。
したがって、同じ題名が付いていても、メロディや歌詞が異なってることが多々見受けられます。
その違いは間違いではありません。口承伝承により伝わった唄なので、当然の現象です。
・題名の付きかた
方法 ① 採取された地方の名前を取って 例・・・ 《京都の数え歌》
② 歌詞の冒頭を取って 例・・・ 《ずいずいずっころばし》
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