- 2009年6月14日 11:29
- 日本の伝承唄
伝承唄とは・・・・・
川原井泰江は、古来より口承伝承により 伝えられてきた唄を称して伝承唄と呼んでいます。
一般的に言われている わらべ唄や 子守唄のことです。
純粋な伝承唄には 著作権は発生いたしません。
現在のように、録音機材はもちろんのこと、楽譜もない時代のことです。人の口から人の口へ伝えれてきました。よって、その過程において、少しずつ歌詞やメロディが変化してきました。我が家では祖父と父が「江戸子守唄」を歌ってくれましたが、まるで同じではなかったように思います。日によっても歌い方が異なっていました。伝承唄の魅力であり、不思議なことの一つです。
具体的に挙げますと、 「ずいずいずっころばし」 「お江戸日本橋」 「通りゃんせ」 「五木の子守唄」 「江戸子守唄」 が代表的な曲です。
<伝承唄と童謡等の見分け方>
どの曲が伝承唄なのか判別のできない場合は、おおよそ ○○作曲・○○作詞 ( ○○には人の名前が入ります) のように作者が無い曲が伝承唄です。○○編曲と記載されている場合は、伝承唄をアレンジしていることを示しています。
例を挙げますと、
山田耕筰作曲・北原白秋作詞 「赤とんぼ」
のように楽譜に記載されています。
※ただし、下記の場合は 純粋な伝承唄ではありません。 新曲として扱われています。
それぞれの曲の 著作権に関しては、日本著作権協会にて、ご確認下さい。
また、アレンジ譜も、アレンジした方の著作権が発生する場合があります。
①伝承されてきた歌詞を使用して作曲された曲
作詞:○○地方の民謡・わらべうた
作曲:○○
②伝承されてきた曲を使用して作詞された曲
作詩:○○
作曲:○○地方の民謡・わらべうた
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